■この度はご覧いただきありがとうございます。
初めまして、門松と申します。よろしくお願い致します。
門松という名前ですが、初めてお会いする方には「めでたい名前!」と珍しがられることも多く、とくに年配の方には縁起の良い名前と喜んでいただけることが多いのが私の自慢の1つです。
あなたとサイトを通じてではありますが、お会いできたご縁に感謝しております。
■はじめに
人間は水の中で誕生した生命を受け継いでいる生物の1つです。
母親の胎内にいる時も羊水という水で守られ成長を続けます。
世に出た人間の身体のほとんどは水で出来ていて体内から水が無くなってしまえば死を意味する事になります。
人間にとって「水」は切っても切り離せない存在なのです。
■着目
「70%が水」
私たち人間の身体の50~75%は水で出来ているように、じつはシャンプーの内容成分も約70%が水でできています。水以外の残り30%の配合成分の違いで様々な呼び名をつけてシャンプーは分類されています。
(例えば皆様が耳にしたことあるようなベタイン系シャンプー、アミノ酸系シャンプー、石ケン系シャンプー、石油系シャンプーなど)
人にとって大切な水。切っても切れない人間と水。様々な形で、なくてはならないのがお水です。
そこで、皆様が親しむ箱根大神の鎮座する箱根山を源とし、芦ノ湖を湧き満たす九頭龍神が司る【霊水】を飲料水としてだけではなく頭からつま先まで全身を洗う石ケン(シャンプー)に配合できないかと考えました。
■想いを叶える
昔から箱根神社・九頭龍神社は「商売繁盛」「諸願成就」さらには「縁結び」などのご利益があると国を超え多くの方から親しまれてきました。
パワースポットとしても有名で、箱根山に自然と湧く「霊水」はとても大切にされているものの一つであり、「開運の水」「お守りの水」や「不浄を洗い清める水」として重宝されています
その神聖な箱根の大地に湧く「霊水」=「九頭龍神が司る水」を
絶妙なバランスで配合した【九頭龍 HAIR & BODY WASH 】
頭からつま先まで全身を洗うことで【浄化】すなわち清める、厄を払う・洗い流す、などが期待できます。浄化の心をお持ちになって「泡」と接する。その気持ちは個性豊かな「心の美」を引き出すことと信じます。
例えば
◆一新した清い心で明日を見れば新しい発想が生まれ「商売繁盛」「仕事運アップ」に繋がるでしょう。
◆心地よい心は周囲を優しい空気へと包み込み、ポジティブに輝く姿は「家内安全」「恋愛成就」へと導いてくれるでしょう。
身体を洗う(清める)事は外見だけでなく身も心も美しく(浄化)してくれることでしょう。そして底知れぬ、新たなミナギル チカラを生み出すことでしょう。
【九頭龍 HAIR & BODY WASH 】を毎日使い、この「見えざる大きな力」を得ることで、人生の生命力や開運をもたらし、豊かな個性は健康な心と身体を常に保持してくれることでしょう。自然の神を味方にし、貴方にとって幸せを呼び込む大切なアイテム(お守り)になる事を祈っております。
■裏付け
「現場主義の美容師が作るシャンプー」
髪というものは元気の象徴です。
シャンプーに着目して約25年。美容の現場で立ち続けてきた中で満足のいくシャンプーを完成させました。
お客様が満足のいく仕上がりを実現させるためには、技術者の技量はもちろんですが、じつはお客様自身の髪の毛、素材ベースがとても大切になってきます。
サロンで過ごす時間よりも毎日の正しいケアこそが良質な素材を作り出すのです。ダメージレスを追求したホームケア、それを叶えるために誕生させたのがこの製品です。美容室で必要な所に特化させて考えました。現場主義(サロン)の美容師が作った裏付けのある製品です。
■ベルガモットの香り
何百種類ある香りの中で厳選し選んだのはベルガモットの香り。
・疲れた心を穏やかにしリフレッシュする
・抗菌作用で肌トラブルを解決する
・金運のお守りとして開運できる
【九頭龍 HAIR & BODY WASH 】のコンセプトと相性が良く、九頭龍シャンプーの働きを
更に高めてくれるものとなりました。
■シャンプーは2種類ある?
私が美容師として学んできた中で、シャンプーは大きく分けて2つに分類しています。
①「洗”える”シャンプー」
②「洗”えない”シャンプー」
です。
シャンプーはなぜするのか?という問いに「洗うため」と大半の方がお答えします。
しかし現場ではコーティング剤がたっぷりついた「洗えていない」髪の毛をよく目にします。値段が高いとか、内容成分が良いものが入っているから、などメーカーが言ってくることは現場の私には関係なく、シャンプーをした後の髪の毛が「すっぴん」になっているかが肝心なのです。
つやつやサラサラな髪の毛という目的に対し、実際にご家庭で使用するお客様側と髪の毛を見極めなければならない美容師側では解釈に大きな違いがあるのです。
本題に入る前に1つ例え話をさせていただきます。
貴方が知人に油を染みこませたタオルを内緒でテーブルの上をキレイに拭くようにお願いしたとします。その方は一生懸命その油の染みこんだタオル(染みこんでいる事は知らない)でテーブルを一生懸命、隅々まで拭いてくれました。
さて、あなたから見たテーブルは「キレイに拭けているでしょうか?」
…大半の方は油だらけのテーブルを見たら「キレイではない」と答えるでしょう。しかし、拭いた当人はというと、一生懸命拭いた行為に自信がありますから「キレイにした!むしろ何だかツヤツヤ!」と主張するかもしれません。
そうなんです!
キレイにするという目的に対し、拭くという共通の行動をしているのにもかかわらず、何を使うか、だけで結果は大きく違ってしまうのです。つまり、何が言いたいのかというと
「テーブル拭きをお願いした側=髪の毛を見極める側(美容師)」と
「テーブルを拭く側=(シャンプーを)使用する側」では、
キレイな髪の毛のためにすること、の認識に大きな違いがあるのです。
泡立てる、しっかり洗う、丁寧に流すなどの行為が正しくても、使用するシャンプー自体がコーティング重視のものを選んでしまえば、実際の髪の毛はほとんど洗えていないも同然なのです。
特徴をあげると、コーティングで膜が張っていたり、汚れが落ちていない髪の毛は
・薬剤がはじきやすく、結果が出ない、浸透が悪く、長時間薬剤にさらす必要があり、髪や頭皮が傷む
・頭皮の炎症・悪化・抜け毛
・ベタつきが残りボリュームダウンでセットがしにくい
・カット効果がでにくい
などがあります。
実際のケア方法が邪魔をして”洗えていない”ということだけで、お客様の望むキレイな髪の毛と叶えたいスタイルが半減してしまう事は技術者としてはとても残念で悔しいことです。
相談をされる頃には”時遅し”という事例もさんざん見てまいりました。
世の中のまるで良さそうなニュアンスや曖昧な情報に惑わされず、もう一度原点に立ちシンプルに「洗えているか?」「洗えていないか?」に向き合ってみることはとても意味のあることであると気づいてほしいのです。
■「あの子」は真冬でも半袖
小学生のころ学年に一人はいませんでしたか?冬でも半袖・半ズボンの男の子。幼少期を思い返すと頭に浮かぶ「あの子」がいるのではないでしょうか?
まさに私は「あの子」の1人でした(笑)。
私の両親は厳しく、男児たるもの半袖・半ズボン、頭は坊主と決められていました。中学生になり思春期真っ只中の私は、抵抗して初めて髪の毛を伸ばしました。
私にとって ”初めまして” の髪の毛は想像していたものとは大きく違い、剛毛でくせも強く、自分ではどうにも収拾がつかない髪の毛でした。その髪の毛に直面した私は、美容室や床屋を巡っては相談し、整髪料やシャンプーに小遣いの全てをつぎ込み、どうにかならないものかと躍起になっていました。
シャンプーは特にこだわりがあり、高校生の頃には香りだけでどのメーカーか当てられるほどになっていました。
その後、美容師となり、メーカーや先輩たちのシャンプーに対する知識不足や業界の裏事情などを知りました。そして模索し続けた結果、私の望むものが誰からも得られないのであれば「自分で作る」という方法にたどり着きました。その中で培った知識がもしかして貴方のお役に立てるかもしれません。
■「洗えるシャンプー」と「洗えないシャンプー」の作り方
シャンプー作りは当然、シャンプーを作る工場とその道のプロの方々のご協力の元、制作に取り掛かるわけですが、洗えるシャンプーというものは「洗うもの(省く)」という定義だけで制作すれば、わりとシンプルな材料で作る事が出来るということがわかりました。
ところが、髪の毛がつれないように、指通りを良くするために、など使用感や仕上がりを考え、更には様々な髪質を持つお客様すべてに満足していただける商品、と考えると「髪の毛」と「手」の間に摩擦を軽減するものなどを入れなければならなくなってくるのです。
例えばワックスで床をコーティングすることで床は滑らかで見た目もツヤツヤになるように、髪の毛にもコーティングをすることで、同じように解決できると考えられています。
しかし、洗う(省く)ことが目的のはずなのにコーティング(付着)をするという事は矛盾していると思いませんか?
被膜系のコーティングで洗い上がりがツヤツヤという事は「油をしみこませたタオルでテーブルを拭く」という上記の例えと同じです。
何か付いているもので洗えば、当然付いている状態で仕上がりますので「洗えないシャンプー/*1」という事になってしまいます(持論)
■「と・ろ・み」で解決!!
そうは言っても、仕上がりがキシキシしてしまうのは、洗うこと自体がとてもストレスに感じてしまいますよね?!
そこで私は美容成分であるコラーゲンや、ヒアルロン酸など化粧水に使われる「と・ろ・み」に注目しました。
シャンプーで髪の毛をコーティングすることなく、美容成分のコラーゲンやヒアルロン酸の「とろみ」で指通りをスムーズにし、洗い流したときには何もついていない「洗えている状態」になるわけです。
これは美容師である私が出した「洗えるシャンプー」の1つの答えです。実際にこのシャンプーで身体を洗うと肌にトロミを感じることがありますが美容成分であるコラーゲンやヒアルロン酸による効果ですので、シリコンやオイルなどのような皮膜系のものとの違いに気が付くはずです。(ベタイン系のシャンプーでマイルドな洗い上がりです)
・カラー、パーマ、縮毛矯正などの薬剤の浸透が正常になる為、技術者の完成イメージの計算が立ちやすく結果が出やすい
・長時間薬剤に浸す必要がない為、余計な髪の毛や頭皮の傷み(負担)がない
・頭皮の炎症・悪化・抜け毛の軽減
・綺麗なボリュームアップや、収まりが良い
・カットの効果が出やすい(特許技術のカット方法との相性も抜群です!)
・毎日のセットがしやすい
・本来持っている髪の毛の艶がでる(天使の輪)
すでに私のサロンで販売している洗えるシャンプーはとても好評で実際にたくさんのお客様から嬉しい反応とお言葉を頂戴しております。
このコーティングしない洗えるシャンプーが【九頭龍 HAIR & BODY WASH 】の基盤となっておりますので満足していただけるものと自信を持っております。
(*1洗えないシャンプー=皮膜が付いた状態で仕上がるシャンプー/好みがあるので否定では無い。条件によっては皮膜が付くことの効果的な事もある)
■人生を変える「最強の習慣」!!
髪の毛は心と通じている身体の一部だと私は思っております。
美容師としての仕事は「髪の毛をキレイにする」のはもちろん、「キレイになることで心が満たされること」だと信じています。少しでも前向きになれるお手伝いができればと、日々お客様に接することで私の心も満たされていることに気がつきました。
人の心や神様は目には見えないものですが、形はなくても存在すると感じませんか?神社や仏閣への参拝やお守りや大切な人からの手紙などを手にしたとき、目には見えない何かに心や手を合わせることはとても気持ちが落ち着くものです。
毎日のお手入れ習慣の中に、身も心もキレイにすることができるものを選んであげれば一石二鳥。【九頭龍 HAIR & BODY WASH 】が皆さまの前向きになれる最強の「お守り」になれたら嬉しく思います。
いろいろなこと全て、一日一回洗い流すことで本当の素敵なあなたがそこにいるでしょう
■ボタニカルやオーガニック・自然由来・天然成分などなど・・・
地球上にある物は全て「地球由来」。更に源流を辿ると「宇宙由来」と私は定義しています。自然の力も化学の力も宇宙(地球)という大きなものに包まれた中にあり我々は生活をしています。シャンプーも同じ、それらのバランスが大切だと考えます。古くから親しまれてきた植物のエッセンス。自然の物でなければ出せない素敵な効果もあり、進化し続ける化学の力も素晴らしく必要と考えています。何かを否定し、肯定するような二者一択ではなく、シャンプーの中には両方のより良い所をバランスよく「共存」している事がとても重要だと思っています。
■添加物・防腐剤について
添加物とは…例えば、シャンプーボトルの中に空気以外の物が入っていれば、単純に私は添加物が入っている、と考えています。
無添加=何も入っていない状態⇨ 空気のみと考えています。
又はボトルに水のみ=無添加⇨ だとすれば、無添加シャンプーは水シャン・湯シャンとなります。それは、ご自宅で蛇口をひねれば実践することができてしまいますね。
そうなると、シャンプーの洗うこととしての役割は無添加で成立するのでしょうか?
空気や水以外のものが入っているシャンプーで考えたとき、温度変化や湿度の多いお風呂場の環境では、防腐剤の添加は必要になってくるものと私は考えています。
本当に防腐剤を全く無し(防腐剤フリー)にすれば数日間で中身の腐敗が始まり品質の効果は激減します。防腐剤はお風呂場という環境で長く安全にお使いいただくために必要な役割を果してくれるものだと思っています。
ボトルの中に入るモノ(添加物)これらもまたバランスのとれた「共存」の関係に落ち着いていると思うのです。
*全ての方に当てはまるご説明ではありませんが「添加物」の成分のいずれかにお身体の反応がある方は自分を大切に身体に合ったものをご使用ください。
■最後に
ここまで長文をご拝読頂きありがとうございます。最後にもう1つだけ想いを語らせてください。
■これからの子供達へ
私の娘(現在小学生)はアトピー体質、髪の毛は長くネコッ毛。敏感な肌に泡が触れると沁みると痛がるため、すぐに流していました。市販、サロン品、ネット商品など様々なボディーソープを試してみても同じ結果でした。また、髪の毛は絡みやすく、すすぐ頃には毛先が絡まりいつもほどくのに格闘。
梳かすのに皮膜系のシャンプーやトリートメントなども活躍しますが、地肌に付くと痒がりますので大変です。ときには娘が「痛い!」と怒り、どうにもならない現状からつい、きつい言い方でたしなめてしまったこともありそのたびに後悔しました・・・
この後悔はシャンプーの制作を始めたきっかけの一つでした。さらに娘だけでなく、お客様との会話の中でお子様やお孫さんも、娘のようにアレルギー体質や敏感肌のお悩みを持つ方が多いことを知り、どうにかならないかと考えた末、自分の想いの詰まったシャンプーや石鹸を作ることを現実的に考え始めたのです。
幼少のころ、浴室の鏡を見ながら頭に立てたモコモコ泡で「鉄腕アトム~」「悟空~(ドラゴンボール)」「鬼のツノ~」などよく遊んだことを今でも覚えています。(年代が分かってしまいますね笑)「髪の毛がつれてしまうシャンプーで苦痛の時間」「シャンプーをすると何だかかゆくなる」など、できる事ならそのような「お風呂=楽しくない時間」を子供達には過ごしてほしくはありません。
親のエゴは子供達には関係ないのです。もちろん親も悪気があるわけではなく、目的に答えてくれる“モノ”(シャンプー)になかなか出会えないのが現状です。
優しいママの手で、たくましいパパの手で頭や身体を撫でられる「お風呂=優しい時間と空間」は時を経てその子供たちが大人になり、子供ができたときにそのような幸せな時間がくり返されることを願っています。
また優しい手で自分自身を労ってください。髪の毛、身体、心を綺麗にしたい!という想いは誰もが願う事です。
この「九頭龍 HAIR & BODY WASH 」を使用した貴方が幸せになり、また貴方から周りに幸せが広がる事に想いを込めて・・・